まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「1日1曲!Happy音楽マガジン」の筆者によるゆるゆるブログです。

音楽から外れた話が多かったので、今回は私の音楽観について。
今の私はジャズやボサノバ、クラブジャズなど、どちらかというと"お洒落"と形容される音楽を聴くことが多いです。
家でもかわいらしーいスキャットやお洒落に転がるピアノジャズなんかを聴くと、奥さんがすかさず「好きそうだねぇ」と言ってきます(笑)。
でも実は、私が音楽を聴く上で一番大事だと感じ、根底にあるのが"グルーヴ感"。
#"グルーヴ"という言葉を知らない人のために。
#ネットで調べたところ、こんな説明がありました。
#
#演奏におけるノリ・リズム・テンポ・アンサンブル等に対する褒め言葉に使われる。
#その存在や、聴く者・演じる者への影響は長らく指摘されているものの、科学的な
#解明がなされたり、容易な再現方法が発見されたりはしない不思議なもの。
今ではすごく意外に思われますが、私が音楽にハマるようになったきっかけは、ストーン・ローゼズというUKロックバンド。
↓こんな感じの人達です。
フォークロック風ギター、アシッドハウスの要素を巧みに取り入れたダンサブル&ファンキーなリズム、ビートルズ直系のポップなメロディ、そしてサイケデリックな空気。
私がストーン・ローゼズに出会ったのは10代の頃で、その明らかに他のバンドと異質な音楽性にすぐに打ちのめされました。
一聴すると、ヴォーカルを含めたそれぞれのパートがバラバラの音楽性を持っているようで、でもどこからどう聴いてもローゼズの音。
まさしくストーン・ローゼズの持つ"グルーヴ感"に魅了されてしまったのです。
それからというもの、音楽をかける時は、グルーヴ感の鍵となるリズムを中心に聴く(感じる)ようになりました。
表面上のサウンドは良くてもグルーヴ感のないバンドはけなし、まったりとした弾き語りの音楽なんて自分には関係のない世界。嫌な奴でしたね(笑)。
でも、ローゼズに出会って、私は自分の価値観すら変わり、音楽に恋してしまったんです。
ちょっと長くなってしまいました。ローゼズ以降の音楽遍歴については、また次回。
※実は今まで一番メルマガ読者から反響があったのが、ローゼズのレビューです。
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筆者
下北沢在住の30歳(…になっちゃいました)。インターネット・ビジネスにずっと携わってきました。
音楽をこよなく愛し、趣味でメルマガ「1日1曲!Happy音楽マガジン」、ブログ「Musicarco(ムジカルコ)」を運営しています。
2006年7月に結婚した愛妻と世界中を旅したいなぁ…と思う今日この頃。
注)似顔絵ソフトで適当に描いたらこんなになっちゃいましたが、全然似てません…
my favorite music
musicarcoで紹介している音楽をiTunesでダイジェストプレイリストにして公開してます。カフェに合うような音楽が中心です。ちょっとマニアック?
ダイジェストプレイリスト①
ダイジェストプレイリスト②
ダイジェストプレイリスト③



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