まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「1日1曲!Happy音楽マガジン」の筆者によるゆるゆるブログです。

「大森南朋」の検索ワードで訪れる人の方が多いんじゃないかという最近のこのブログです^^;
と言っても相変わらず大森南朋にはなんら関係のないブログではありますが…、今日の話は「ハゲタカ」を見た人にはちょっと伝わりやすいかも。(無理やりつなぎました)
せっかくなんで写真くらい載せておきます(笑)

ここ数年のビジネスシーンでM&Aという言葉がよく聞かれるようになりました。企業買収ですね。「ハゲタカ」は企業再生というテーマで企業買収劇が繰り広げられていましたが、近からず遠からずといったところ。
M&Aって自分の関係のない世界、という方が多いかもしれませんが、私の在籍していた会社では当たり前のことでした。(ちなみに買収する側です)
インターネット・ビジネスを展開する上ではスピードが重視されるので、新規に事業を立ち上げるより、他の会社を事業ごと買い取るという選択肢を取るわけですね。
それが成功して会社は急激に大きくなったわけですが、4年前はまだ周りが見渡せるほどの規模の会社が、今では関連会社が何社あるのかもわからない規模の会社へ。
勿論悪いことではなく、経営者としては当たり前のことをやっているだけですが、私はどちらかというと自分が見渡せる範囲での事業運営が好きです。
"small,good thing"という言葉のように、私自身は大きな野望や夢があるわけではなく、仕事でも人生でも、ささやかな幸せを感じたり誰かに与えたりしたいと思っています。
例えば、復刊ドットコムというサイト。絶版になった本の復刊リクエストを受けて、ある一定数に達すると出版会社に復刊交渉するというサービス。ニッチというには規模も大きくなったサイトですが、こういった事業にはすごく共感します。版権の問題もあるので、手間はものすごくかかりそうですが、正直そんなに儲からないビジネスモデルですよね(失礼)。
でも、こんな風に小さな幸せをユーザに与えられるサービスが実現できたら、それでいいのかも。私が次に取り組もうとしているビジネスでは、そんなことが実現できたらいいな、と小さな野望を持ちつつ日々過ごしています。
と言っても相変わらず大森南朋にはなんら関係のないブログではありますが…、今日の話は「ハゲタカ」を見た人にはちょっと伝わりやすいかも。(無理やりつなぎました)
せっかくなんで写真くらい載せておきます(笑)
ここ数年のビジネスシーンでM&Aという言葉がよく聞かれるようになりました。企業買収ですね。「ハゲタカ」は企業再生というテーマで企業買収劇が繰り広げられていましたが、近からず遠からずといったところ。
M&Aって自分の関係のない世界、という方が多いかもしれませんが、私の在籍していた会社では当たり前のことでした。(ちなみに買収する側です)
インターネット・ビジネスを展開する上ではスピードが重視されるので、新規に事業を立ち上げるより、他の会社を事業ごと買い取るという選択肢を取るわけですね。
それが成功して会社は急激に大きくなったわけですが、4年前はまだ周りが見渡せるほどの規模の会社が、今では関連会社が何社あるのかもわからない規模の会社へ。
勿論悪いことではなく、経営者としては当たり前のことをやっているだけですが、私はどちらかというと自分が見渡せる範囲での事業運営が好きです。
"small,good thing"という言葉のように、私自身は大きな野望や夢があるわけではなく、仕事でも人生でも、ささやかな幸せを感じたり誰かに与えたりしたいと思っています。
例えば、復刊ドットコムというサイト。絶版になった本の復刊リクエストを受けて、ある一定数に達すると出版会社に復刊交渉するというサービス。ニッチというには規模も大きくなったサイトですが、こういった事業にはすごく共感します。版権の問題もあるので、手間はものすごくかかりそうですが、正直そんなに儲からないビジネスモデルですよね(失礼)。
でも、こんな風に小さな幸せをユーザに与えられるサービスが実現できたら、それでいいのかも。私が次に取り組もうとしているビジネスでは、そんなことが実現できたらいいな、と小さな野望を持ちつつ日々過ごしています。
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ちょっと時間が空きましたが、"うたごころ"の話です。※グルーヴ感の話参照。
クラブミュージックを聴くことが多くなっていた頃、ものすごい衝撃を受けたのがwyolica(ワイヨリカ)のデビューアルバム『who said "La La.."』(2000年)。

「大沢伸一プロデュース」「ドラゴンアッシュの降谷がゲスト参加」「21世紀型フォーキー・ソウル」なんて、リリース当時はいいんだか悪いんだかよくわからない話題性があったんですが、これが聴いてみてびっくり。
ヴォーカルのazumiの声の真っ直ぐな歌声と、絶妙に心をくすぐるソングライティング・センスに一発で虜になりました。
特に「さあいこう」という曲は、本当に素晴らしい名曲。ここで試聴できます
グルーヴ感ばかり追求していた当時の私がこの曲を聴いて、やっぱり"うた"っていいな~、と考えが変わったんです。
それからはヴォーカルやメロディの良さも改めて音楽を聴く時のポイントになったので、自分の中ではワイヨリカの登場は一つのエポック・メイキングな出来事。
最近、久し振りにシングル「星」をリリースして、今年の活動が楽しみです。ここで試聴できます
そういえば、『who said "La La.."』っていうタイトル、デルフォニクスっていうソウル・グループの「La La means I love you」っていう曲から取ってるんですよね。そんなセンスも大好きです。
クラブミュージックを聴くことが多くなっていた頃、ものすごい衝撃を受けたのがwyolica(ワイヨリカ)のデビューアルバム『who said "La La.."』(2000年)。
「大沢伸一プロデュース」「ドラゴンアッシュの降谷がゲスト参加」「21世紀型フォーキー・ソウル」なんて、リリース当時はいいんだか悪いんだかよくわからない話題性があったんですが、これが聴いてみてびっくり。
ヴォーカルのazumiの声の真っ直ぐな歌声と、絶妙に心をくすぐるソングライティング・センスに一発で虜になりました。
特に「さあいこう」という曲は、本当に素晴らしい名曲。ここで試聴できます
グルーヴ感ばかり追求していた当時の私がこの曲を聴いて、やっぱり"うた"っていいな~、と考えが変わったんです。
それからはヴォーカルやメロディの良さも改めて音楽を聴く時のポイントになったので、自分の中ではワイヨリカの登場は一つのエポック・メイキングな出来事。
最近、久し振りにシングル「星」をリリースして、今年の活動が楽しみです。ここで試聴できます
そういえば、『who said "La La.."』っていうタイトル、デルフォニクスっていうソウル・グループの「La La means I love you」っていう曲から取ってるんですよね。そんなセンスも大好きです。

「キャッチボール屋」の話を書いたら、「大森南朋」と検索してこのブログに辿り着いた人が結構いらっしゃるようです。やっぱ人気あるんですね、大森南朋。NHKのドラマ「ハゲタカ」が再放送されるらしく、そういうタイミングもあったんだと思いますが。
…と言ってもこのブログには大森南朋の情報が何もなく申し訳ないので、とりあえずCMでも載せておきます^^;
…と言ってもこのブログには大森南朋の情報が何もなく申し訳ないので、とりあえずCMでも載せておきます^^;

今日は家でDVDを鑑賞。「キャッチボール屋」という映画です。

公園で10分間100円のキャッチボール屋さんを突然任される男性が、キャッチボールを通じて様々な人と出会うという、ほのぼのしたストーリー。映画の中にゆるーい空気が充満していて、めちゃめちゃ私好みの映画でした。
出演の大森南朋(←奥さんが好きなんです)の演技がすごく良いです。この人ってほんといろんな役を自然に演じていて、ある意味個性を殺して役を演じるというか、その掴み所の無い雰囲気が逆に強い個性になっています。
劇中に山口百恵の「夢先案内人」が使われるんですが、これもまたいいセレクト。キャッチボールという、今の時代では懐かしく感じるキーワードをうまく引き立てています。この曲、ちょっと前にeicoっていうミュージシャンがカヴァーしてましたね。いい曲です。(iTunesで試聴できます)
公園で10分間100円のキャッチボール屋さんを突然任される男性が、キャッチボールを通じて様々な人と出会うという、ほのぼのしたストーリー。映画の中にゆるーい空気が充満していて、めちゃめちゃ私好みの映画でした。
出演の大森南朋(←奥さんが好きなんです)の演技がすごく良いです。この人ってほんといろんな役を自然に演じていて、ある意味個性を殺して役を演じるというか、その掴み所の無い雰囲気が逆に強い個性になっています。
劇中に山口百恵の「夢先案内人」が使われるんですが、これもまたいいセレクト。キャッチボールという、今の時代では懐かしく感じるキーワードをうまく引き立てています。この曲、ちょっと前にeicoっていうミュージシャンがカヴァーしてましたね。いい曲です。(iTunesで試聴できます)

Last.fmで私が好きな曲を集めたプレイリストを作りました。最近、Last.fmでは自身のサイトに掲載できるウィジェットを公開していて、これを使うとインターネットラジオのようになります。
日本のLast.fmではラジオ機能が搭載されていないため、イギリスのサイトから作成しています。
インターフェースはこんな感じ。(4色から選べます)

サイドバーに置いておくので、是非音楽を流しながら楽しんで下さい。私の好きな音楽だけが流れます。ジャンルばらっばらですが…。(Last.fmで曲登録を間違えてるのがあるみたいで、稀に変なのが出てくることがあります。。)
久し振りにLast.fmを使いましたが、やっぱり嗜好の似たユーザの情報が繋がっていくのは楽しいですね。でも昔より重くなったような?たまに重くて再生が止まることもあるかもしれませんので、ご了承下さい。
でも、musicarcoもこういうSNS的な方向に進んでもいいと思いますが、自分の個性がなくなる気もするし、難しいところですね。
日本のLast.fmではラジオ機能が搭載されていないため、イギリスのサイトから作成しています。
インターフェースはこんな感じ。(4色から選べます)
サイドバーに置いておくので、是非音楽を流しながら楽しんで下さい。私の好きな音楽だけが流れます。ジャンルばらっばらですが…。(Last.fmで曲登録を間違えてるのがあるみたいで、稀に変なのが出てくることがあります。。)
久し振りにLast.fmを使いましたが、やっぱり嗜好の似たユーザの情報が繋がっていくのは楽しいですね。でも昔より重くなったような?たまに重くて再生が止まることもあるかもしれませんので、ご了承下さい。
でも、musicarcoもこういうSNS的な方向に進んでもいいと思いますが、自分の個性がなくなる気もするし、難しいところですね。
筆者
下北沢在住の30歳(…になっちゃいました)。インターネット・ビジネスにずっと携わってきました。
音楽をこよなく愛し、趣味でメルマガ「1日1曲!Happy音楽マガジン」、ブログ「Musicarco(ムジカルコ)」を運営しています。
2006年7月に結婚した愛妻と世界中を旅したいなぁ…と思う今日この頃。
注)似顔絵ソフトで適当に描いたらこんなになっちゃいましたが、全然似てません…
my favorite music
musicarcoで紹介している音楽をiTunesでダイジェストプレイリストにして公開してます。カフェに合うような音楽が中心です。ちょっとマニアック?
ダイジェストプレイリスト①
ダイジェストプレイリスト②
ダイジェストプレイリスト③



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