まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「1日1曲!Happy音楽マガジン」の筆者によるゆるゆるブログです。


今日は大好きな絵本を紹介。
「ぼくを探しに」(原題「The Missing Piece」)という本で、シルヴァスタインという作家の本の和訳版です。
これが表紙。

この表紙のイラストのキャラクターが、自分の失くしたかけらを探しに行く、というシンプルなストーリー。
「何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを
探しに行く」
こんな言葉が何故か心に引っ掛かり、何度も読み返しました。
自分のわがままや傲慢をそっと諭してくれるような、そんな暗示を感じる表現があったり、すごく、深いです。
今の私はこの本のような気分なのかも。
出会いや別れがある時や人生について考えたりする時、決まって読み返したくなっちゃうんですよね。
ちなみにこの本は昔、奥さんからプレゼントされました。感謝。
「ぼくを探しに」(原題「The Missing Piece」)という本で、シルヴァスタインという作家の本の和訳版です。
これが表紙。
この表紙のイラストのキャラクターが、自分の失くしたかけらを探しに行く、というシンプルなストーリー。
「何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを
探しに行く」
こんな言葉が何故か心に引っ掛かり、何度も読み返しました。
自分のわがままや傲慢をそっと諭してくれるような、そんな暗示を感じる表現があったり、すごく、深いです。
今の私はこの本のような気分なのかも。
出会いや別れがある時や人生について考えたりする時、決まって読み返したくなっちゃうんですよね。
ちなみにこの本は昔、奥さんからプレゼントされました。感謝。

音楽を聴く時に一番重要視しているのがグルーヴ感、という話を前回書きましたが、その続きです。
ストーン・ローゼズの曲の中でも極めつけのグルーヴ感があるのが「Fools Gold」(←アマゾンで試聴できます)という曲。
(※このページを携帯で見ている方は試聴できません)
この曲のリズムパターンはジェームス・ブラウン「Funky Drummer」(←iTunesで試聴できます)をサンプリングして作ったと知り、ソウルやファンクに興味が湧き、聴き始めました。
と同時に、古いソウルやファンクをサンプリングして作る曲の面白さも感じて、クラブミュージック関係もいろいろと聴き漁ります。
そうして辿り着いたのが、DJシャドウというカリフォルニアで活動するDJ。
[DJシャドウ]

DJシャドウのデビューアルバム『Entroducing...』(←iTunesで試聴できます)の衝撃は、物凄いものでした。
[ジャケット](超かっこいい!)

ソウルやファンクのエッセンスをたっぷりと吸収して作り上げたブレイクビーツだけでなく、U2やビョークといったアーティストまでサンプリングする独創的なセンス。これには相当ハマりました。
"組み合わせの美学"じゃないんですが、古い音源のサンプリングで作った音楽にも独特のグルーヴ感があるんですよね。
こんな流れでDJが作った音楽もよく聴くようになりました。
私にとってストーン・ローゼズもジェイムス・ブラウンもDJシャドウも、みんな"グルーヴ感"というキーワードで繋がっているんです。
…ということで、グルーヴ感にまつわる私の音楽遍歴の話でした。
ところが、こんな私に「うたごころ」を思い出させてくれた名盤があります。次回はその話でも。
ストーン・ローゼズの曲の中でも極めつけのグルーヴ感があるのが「Fools Gold」(←アマゾンで試聴できます)という曲。
(※このページを携帯で見ている方は試聴できません)
この曲のリズムパターンはジェームス・ブラウン「Funky Drummer」(←iTunesで試聴できます)をサンプリングして作ったと知り、ソウルやファンクに興味が湧き、聴き始めました。
と同時に、古いソウルやファンクをサンプリングして作る曲の面白さも感じて、クラブミュージック関係もいろいろと聴き漁ります。
そうして辿り着いたのが、DJシャドウというカリフォルニアで活動するDJ。
[DJシャドウ]
DJシャドウのデビューアルバム『Entroducing...』(←iTunesで試聴できます)の衝撃は、物凄いものでした。
[ジャケット](超かっこいい!)
ソウルやファンクのエッセンスをたっぷりと吸収して作り上げたブレイクビーツだけでなく、U2やビョークといったアーティストまでサンプリングする独創的なセンス。これには相当ハマりました。
"組み合わせの美学"じゃないんですが、古い音源のサンプリングで作った音楽にも独特のグルーヴ感があるんですよね。
こんな流れでDJが作った音楽もよく聴くようになりました。
私にとってストーン・ローゼズもジェイムス・ブラウンもDJシャドウも、みんな"グルーヴ感"というキーワードで繋がっているんです。
…ということで、グルーヴ感にまつわる私の音楽遍歴の話でした。
ところが、こんな私に「うたごころ」を思い出させてくれた名盤があります。次回はその話でも。


今日は奥さんと下北沢のトリウッドという短編映画専門の小さい映画館で海外のアニメーション特集を観てきました。
ちょっと写真が小さいですが、映画館の中はこんな感じ。椅子がかわいらしいです。

私が見たのは、
フォリマージュ ラ・レジダンス特集(欧州の新世代・独立系アニメーション作家の名作撰)
と、
ヨーロッパ3大アニメーション・スクール特集①
の2つのプログラム。
3分~10分の短編がテンポ良く上映されていくんですが、気に入ったものをいくつかご紹介。
[地球の果ての果て(Au bout du monde)]
断崖絶壁の頂上に立つ1軒の農家で繰り広げられる、ユニークなストーリー展開に脱帽。

[ラビオリ缶詰の魔人(Le genie de la bote Raviolis)]
ラビオリの缶詰から飛び出してきた缶詰の精が願いを叶えてくれる、思わず笑顔になってしまうファンタジー。

[さらば、乳歯(Good Bye Canine)]
フランスでは乳歯が抜けると、枕の下にはさんで寝る習慣があるそうです。その乳歯をネズミが奪い取るユーモラスなストーリー。

[むかし、むかし(OUT - Once upon a time)]
古い西部劇の映画のコラージュが織り交ぜられた一風変わったアニメーション。こういう発想、好きです。

ヨーロッパのアニメーションって日本の作家にはないシュールなセンスがあったり、画風も全く違っていておもしろいです。
ちょっと写真が小さいですが、映画館の中はこんな感じ。椅子がかわいらしいです。
私が見たのは、
フォリマージュ ラ・レジダンス特集(欧州の新世代・独立系アニメーション作家の名作撰)
と、
ヨーロッパ3大アニメーション・スクール特集①
の2つのプログラム。
3分~10分の短編がテンポ良く上映されていくんですが、気に入ったものをいくつかご紹介。
[地球の果ての果て(Au bout du monde)]
断崖絶壁の頂上に立つ1軒の農家で繰り広げられる、ユニークなストーリー展開に脱帽。
[ラビオリ缶詰の魔人(Le genie de la bote Raviolis)]
ラビオリの缶詰から飛び出してきた缶詰の精が願いを叶えてくれる、思わず笑顔になってしまうファンタジー。
[さらば、乳歯(Good Bye Canine)]
フランスでは乳歯が抜けると、枕の下にはさんで寝る習慣があるそうです。その乳歯をネズミが奪い取るユーモラスなストーリー。
[むかし、むかし(OUT - Once upon a time)]
古い西部劇の映画のコラージュが織り交ぜられた一風変わったアニメーション。こういう発想、好きです。
ヨーロッパのアニメーションって日本の作家にはないシュールなセンスがあったり、画風も全く違っていておもしろいです。
筆者
下北沢在住の30歳(…になっちゃいました)。インターネット・ビジネスにずっと携わってきました。
音楽をこよなく愛し、趣味でメルマガ「1日1曲!Happy音楽マガジン」、ブログ「Musicarco(ムジカルコ)」を運営しています。
2006年7月に結婚した愛妻と世界中を旅したいなぁ…と思う今日この頃。
注)似顔絵ソフトで適当に描いたらこんなになっちゃいましたが、全然似てません…
my favorite music
musicarcoで紹介している音楽をiTunesでダイジェストプレイリストにして公開してます。カフェに合うような音楽が中心です。ちょっとマニアック?
ダイジェストプレイリスト①
ダイジェストプレイリスト②
ダイジェストプレイリスト③



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