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まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「1日1曲!Happy音楽マガジン」の筆者によるゆるゆるブログです。
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2007/12/3
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オレスカバンドが結構好きです。オレスカバンド公式HP



こういう音楽あまり聴かなそう、と言われますが、はい、あんまり聴かないです(笑)。

なんですが、ちょっと前にめざましテレビでオレスカバンドが特集されていた時、ほんと楽しそうに演奏するな~というのが印象的で、なんだかすごくハッピーな気持ちになったんですよね。

演奏が上手い下手とかではなく、音楽が好きという気持ちが伝わってくる勢いに溢れた演奏。

何故か海外でも人気みたいですが、なんとなく嬉しい。

これ、海外でのライヴです。(※このページを携帯で見ている方は閲覧できません)


いいですねーーー。ほんっと見てて楽しいです。

こっちはタワレコのwebサイトでの特集。bounce.com

オレスカバンドには是非世界を制覇してもらいたいです^^
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週末、お世話になった親戚の方が亡くなり福島県の実家に帰ってきました。

すごく歌が好きな方で、カラオケや民謡をよく歌ってらして、晩年は民謡の師範(!)にまでなったそうです。

私が小さい頃、マッチの「ギンギラギンにさりげなく」をよく歌っていたらしく、たまに会うといつもその話を嬉しそうに話していたのを今でも思い出します。

葬儀で故人を偲ぶ時間があり、バックに流れたのがその方が大好きだった美空ひばりの「川の流れのように」。あまりこういう音楽を聴かない私でも、胸に込み上げてくるものがありました。

多かれ少なかれ、誰もが人生の中に刻まれた音楽ってあるんでしょうね。

そんなことを考えながら、ちょっとしんみりした時間を過ごしたのでした。
音楽を聴く時に一番重要視しているのがグルーヴ感、という話を前回書きましたが、その続きです。

ストーン・ローゼズの曲の中でも極めつけのグルーヴ感があるのが「Fools Gold」(←アマゾンで試聴できます)という曲。

(※このページを携帯で見ている方は試聴できません)

この曲のリズムパターンはジェームス・ブラウン「Funky Drummer」(←iTunesで試聴できます)をサンプリングして作ったと知り、ソウルやファンクに興味が湧き、聴き始めました。

と同時に、古いソウルやファンクをサンプリングして作る曲の面白さも感じて、クラブミュージック関係もいろいろと聴き漁ります。

そうして辿り着いたのが、DJシャドウというカリフォルニアで活動するDJ。

[DJシャドウ]


DJシャドウのデビューアルバム『Entroducing...』(←iTunesで試聴できます)の衝撃は、物凄いものでした。

[ジャケット](超かっこいい!)


ソウルやファンクのエッセンスをたっぷりと吸収して作り上げたブレイクビーツだけでなく、U2やビョークといったアーティストまでサンプリングする独創的なセンス。これには相当ハマりました。

"組み合わせの美学"じゃないんですが、古い音源のサンプリングで作った音楽にも独特のグルーヴ感があるんですよね。

こんな流れでDJが作った音楽もよく聴くようになりました。

私にとってストーン・ローゼズもジェイムス・ブラウンもDJシャドウも、みんな"グルーヴ感"というキーワードで繋がっているんです。


…ということで、グルーヴ感にまつわる私の音楽遍歴の話でした。

ところが、こんな私に「うたごころ」を思い出させてくれた名盤があります。次回はその話でも。

今、musicarcoがサーバのトラブルで閲覧できなくなっており、ご迷惑お掛けしてます。友人の個人所有のサーバを借りていたんですが、アクセス数もそこそこあるので、これを機にちゃんとしたサーバを借ります。。復旧までしばらくお待ち下さいm(_ _)m

さて、今日はちょっと変わったレコードを紹介します。

PIOTR FIGIELというポーランドの人の1970年代のレコード。

【ジャケット】


【ジャケット裏面】


怪しくてすみません。何語かすらわからないですね^^;

しかし!このアルバムに収録されている「Ksiezycowe Dziewczyny」(全く読めない。。)という曲!この曲がとんでもなく素晴らしいんです!!

このジャケットからは想像もできない、胸がときめくような美しいメロディとコーラスが絶品の、ヨーロピアン・サウダージ・ボッサ。

ちょっとだけ試聴ファイルを作りました。(※このページを携帯で見ている方は試聴できません)
「Ksiezycowe Dziewczyny」

すごくいいでしょ?ヤフオクでたまに見かけるので(ちょっと高いですが)、興味のある方は探してみて下さい。

音楽から外れた話が多かったので、今回は私の音楽観について。

今の私はジャズやボサノバ、クラブジャズなど、どちらかというと"お洒落"と形容される音楽を聴くことが多いです。

家でもかわいらしーいスキャットやお洒落に転がるピアノジャズなんかを聴くと、奥さんがすかさず「好きそうだねぇ」と言ってきます(笑)。

でも実は、私が音楽を聴く上で一番大事だと感じ、根底にあるのが"グルーヴ感"。


#"グルーヴ"という言葉を知らない人のために。
#ネットで調べたところ、こんな説明がありました。
#
#演奏におけるノリ・リズム・テンポ・アンサンブル等に対する褒め言葉に使われる。
#その存在や、聴く者・演じる者への影響は長らく指摘されているものの、科学的な
#解明がなされたり、容易な再現方法が発見されたりはしない不思議なもの。


今ではすごく意外に思われますが、私が音楽にハマるようになったきっかけは、ストーン・ローゼズというUKロックバンド。

↓こんな感じの人達です。 

roses.jpg







フォークロック風ギター、アシッドハウスの要素を巧みに取り入れたダンサブル&ファンキーなリズム、ビートルズ直系のポップなメロディ、そしてサイケデリックな空気。

私がストーン・ローゼズに出会ったのは10代の頃で、その明らかに他のバンドと異質な音楽性にすぐに打ちのめされました。

一聴すると、ヴォーカルを含めたそれぞれのパートがバラバラの音楽性を持っているようで、でもどこからどう聴いてもローゼズの音。

まさしくストーン・ローゼズの持つ"グルーヴ感"に魅了されてしまったのです。

それからというもの、音楽をかける時は、グルーヴ感の鍵となるリズムを中心に聴く(感じる)ようになりました。

表面上のサウンドは良くてもグルーヴ感のないバンドはけなし、まったりとした弾き語りの音楽なんて自分には関係のない世界。嫌な奴でしたね(笑)。

でも、ローゼズに出会って、私は自分の価値観すら変わり、音楽に恋してしまったんです。


ちょっと長くなってしまいました。ローゼズ以降の音楽遍歴については、また次回。


※実は今まで一番メルマガ読者から反響があったのが、ローゼズのレビューです。

筆者

下北沢在住の30歳(…になっちゃいました)。インターネット・ビジネスにずっと携わってきました。

音楽をこよなく愛し、趣味でメルマガ「1日1曲!Happy音楽マガジン」、ブログ「Musicarco(ムジカルコ)」を運営しています。

2006年7月に結婚した愛妻と世界中を旅したいなぁ…と思う今日この頃。

注)似顔絵ソフトで適当に描いたらこんなになっちゃいましたが、全然似てません…
my favorite music
musicarcoで紹介している音楽をiTunesでダイジェストプレイリストにして公開してます。カフェに合うような音楽が中心です。ちょっとマニアック?
ダイジェストプレイリスト①
ダイジェストプレイリスト②
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