まぐまぐ殿堂入りメールマガジン「1日1曲!Happy音楽マガジン」の筆者によるゆるゆるブログです。

今日は久し振りに暑かったですね。さっきブログに伊集加代子という昔のシンガーのことを書いていたんですが、どうしても「伊集」が「異臭」と変換されてしまいます。
そんな話はどうでもいいんですが、今日はこんな映像を見てました。
フランスのミュージシャン、ピエール・バルーがブラジルを訪れ、ボサノバギタリストのバーデン・パウエルと弾き語りをしているところ。ブラジル音楽の偉人が次々登場してくる歌詞が微笑ましいです。
これこそがボサノバ(サンバ)とフレンチポップスが出会った運命の瞬間。もう40年以上も昔にフランスにいながらブラジル音楽に魅かれたピエール・バルーってほんとすごいと思います。
この曲が映画「男と女」に使われて、ブラジル音楽も世界中に広まったのは有名な話で、私も「男と女」からブラジル音楽にハマりました。
ブラジル音楽の大らかさって、やっぱりあの土地柄なんでしょうかね?
ちなみに私が今住んでいる部屋の下の階にはブラジル人男性と日本人女性の夫婦が住んでます。初めてブラジル人の旦那さんとお互いカタコトで話した時、私が「ボサノバ好きなんです」と言うと、「ボサノバはブラジルではお年寄りしか聴かない」と言われてしまいました。そうなんだ。
そんな話はどうでもいいんですが、今日はこんな映像を見てました。
フランスのミュージシャン、ピエール・バルーがブラジルを訪れ、ボサノバギタリストのバーデン・パウエルと弾き語りをしているところ。ブラジル音楽の偉人が次々登場してくる歌詞が微笑ましいです。
これこそがボサノバ(サンバ)とフレンチポップスが出会った運命の瞬間。もう40年以上も昔にフランスにいながらブラジル音楽に魅かれたピエール・バルーってほんとすごいと思います。
この曲が映画「男と女」に使われて、ブラジル音楽も世界中に広まったのは有名な話で、私も「男と女」からブラジル音楽にハマりました。
ブラジル音楽の大らかさって、やっぱりあの土地柄なんでしょうかね?
ちなみに私が今住んでいる部屋の下の階にはブラジル人男性と日本人女性の夫婦が住んでます。初めてブラジル人の旦那さんとお互いカタコトで話した時、私が「ボサノバ好きなんです」と言うと、「ボサノバはブラジルではお年寄りしか聴かない」と言われてしまいました。そうなんだ。
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好きなミュージシャンも山ほどいますが、一種"偏執的な"ほど好きなのが、Doopees(ドゥーピーズ)。

ヤン富田というちょっと変なミュージシャンが作った架空(?)グループなんですが、これがとにかく最高。
コラージュを散りばめたモンドなサウンドにキュートな子供のトークやコーラスが満載のストレンジ・ミュージック。
今のところ唯一のフルアルバム「Doopee Time(ドゥーピータイム)」(1995年)

泣きながらショパンを弾く曲や、ジミヘン風のギターでショパンを弾く曲、世界中の音楽の「LOVE」というフレーズをサンプリングして構成したラヴソング、スティールパンの音色が心地良い曲…ほんと笑顔にならずにはいられないハッピー・ミュージックがぎっしり。
去年はなんと11年振り(!)の復活を果たし、シングル2枚をリリース。
そして遂に待望のセカンドアルバムが発売決定!!…だったんですが、何度か発売延期になった挙句、今では全く音沙汰ナシ状態。どうしちゃったんでしょうか。。
まあどう考えてもふつーじゃない人達なので、まともには期待していませんが(笑)。いつかリリースされることを願って、気長に待ちます。
ちなみにこれは昔雑誌「Relax」のおまけについていたドゥーピーズのレア音源の一部。和みます。
「Haiku-09/01」
自由に音楽を楽しんでいる雰囲気がいいですよね。
でも私が好きな音楽はほとんど気に入ってくれる奥さんが、ドゥーピーズだけは理解を示してくれません…。一人になった時にこそこそ聴いています。
bounce.com-僕らがドゥーピーズと再会する〈あの時間、あの場所〉
bounce.com-永遠に美しく輝くメロディー……ヤン富田によるポップ・ユニットから、キュートなお便り
ヤン富田というちょっと変なミュージシャンが作った架空(?)グループなんですが、これがとにかく最高。
コラージュを散りばめたモンドなサウンドにキュートな子供のトークやコーラスが満載のストレンジ・ミュージック。
今のところ唯一のフルアルバム「Doopee Time(ドゥーピータイム)」(1995年)
泣きながらショパンを弾く曲や、ジミヘン風のギターでショパンを弾く曲、世界中の音楽の「LOVE」というフレーズをサンプリングして構成したラヴソング、スティールパンの音色が心地良い曲…ほんと笑顔にならずにはいられないハッピー・ミュージックがぎっしり。
去年はなんと11年振り(!)の復活を果たし、シングル2枚をリリース。
そして遂に待望のセカンドアルバムが発売決定!!…だったんですが、何度か発売延期になった挙句、今では全く音沙汰ナシ状態。どうしちゃったんでしょうか。。
まあどう考えてもふつーじゃない人達なので、まともには期待していませんが(笑)。いつかリリースされることを願って、気長に待ちます。
ちなみにこれは昔雑誌「Relax」のおまけについていたドゥーピーズのレア音源の一部。和みます。
「Haiku-09/01」
自由に音楽を楽しんでいる雰囲気がいいですよね。
でも私が好きな音楽はほとんど気に入ってくれる奥さんが、ドゥーピーズだけは理解を示してくれません…。一人になった時にこそこそ聴いています。
bounce.com-僕らがドゥーピーズと再会する〈あの時間、あの場所〉
bounce.com-永遠に美しく輝くメロディー……ヤン富田によるポップ・ユニットから、キュートなお便り

今日は昔一緒に仕事をした仲間と久し振りの再会。あれは確か2001年-2002年だから、もう5年以上前の話です。
当時の私は社会人2年目。横浜に自宅がありながら長期出張の仕事で仙台に半年間住んでいて、めちゃめちゃなハードワークの中、無我夢中で仕事に取り組んでいました。
その仲間はすごく若くて、私より5つ年下。当時は私が24歳で彼は19歳くらい。常駐していた仙台の会社とウマが合わず孤軍奮闘の仕事をしている中、非常にスマートな思考を持っていた彼に好感を持ち、私も少ないキャリアながらいろんなことを教えたのをよく覚えています。
私にとってもいろんな意味で思い出深い時期ですが、今こうして仲間と再会すると、いい思い出に思えるから不思議なものです。いつか彼は引き抜いてやろうと目論んでいますが(笑)。
そんな2001年-2002年にどんな音楽を聴いていたっけなぁ…と思い起こしてみましたが、正直記憶が定かでありません。寝る間もなく働いていたくらいですから、当然といえば当然ですが。
でもふと思い出したのが、「Goodbye Sadness (Tristeza)」という大好きな曲にハマったのがこの時期だったかなぁということ。
ボサノバの歌姫、アストラッド・ジルベルトのバージョンが大好きでした。

Goodbye Sadness (Tristeza)※アマゾンの試聴ファイルです
ポルトガル語で「悲しみ」という意味を持つ「トリステーザ」というこの曲、耳に残るコーラスがものすごく印象的な、ブラジルを代表する名曲。
当時の私はこの曲を聴きながら悲しみを乗り越えようとしていたのかも。なんていうと美しすぎる話ですね(笑)。
今では私は「トリステーザ」マニアと言ってもいいくらい、この曲の魅力の虜になっています。いろんな名カヴァーがありますが、やはりこのアストラッド・ジルベルトのバージョンは格別。
そういえば、奥さんと出会ったのも、今度一緒に事業を立ち上げるパートナーと初めて一緒に仕事をしたのも、この2001年-2002年の時期。
今となっては、人生の中でも最もエポック・メイキングな時期だったのかもしれません。
仙台もすごく好きな街で、またいつか住んでみたいものです。
当時の私は社会人2年目。横浜に自宅がありながら長期出張の仕事で仙台に半年間住んでいて、めちゃめちゃなハードワークの中、無我夢中で仕事に取り組んでいました。
その仲間はすごく若くて、私より5つ年下。当時は私が24歳で彼は19歳くらい。常駐していた仙台の会社とウマが合わず孤軍奮闘の仕事をしている中、非常にスマートな思考を持っていた彼に好感を持ち、私も少ないキャリアながらいろんなことを教えたのをよく覚えています。
私にとってもいろんな意味で思い出深い時期ですが、今こうして仲間と再会すると、いい思い出に思えるから不思議なものです。いつか彼は引き抜いてやろうと目論んでいますが(笑)。
そんな2001年-2002年にどんな音楽を聴いていたっけなぁ…と思い起こしてみましたが、正直記憶が定かでありません。寝る間もなく働いていたくらいですから、当然といえば当然ですが。
でもふと思い出したのが、「Goodbye Sadness (Tristeza)」という大好きな曲にハマったのがこの時期だったかなぁということ。
ボサノバの歌姫、アストラッド・ジルベルトのバージョンが大好きでした。
Goodbye Sadness (Tristeza)※アマゾンの試聴ファイルです
ポルトガル語で「悲しみ」という意味を持つ「トリステーザ」というこの曲、耳に残るコーラスがものすごく印象的な、ブラジルを代表する名曲。
当時の私はこの曲を聴きながら悲しみを乗り越えようとしていたのかも。なんていうと美しすぎる話ですね(笑)。
今では私は「トリステーザ」マニアと言ってもいいくらい、この曲の魅力の虜になっています。いろんな名カヴァーがありますが、やはりこのアストラッド・ジルベルトのバージョンは格別。
そういえば、奥さんと出会ったのも、今度一緒に事業を立ち上げるパートナーと初めて一緒に仕事をしたのも、この2001年-2002年の時期。
今となっては、人生の中でも最もエポック・メイキングな時期だったのかもしれません。
仙台もすごく好きな街で、またいつか住んでみたいものです。

ラヴァーズロックというジャンルの音楽が好きです。ちょっとマニアックな音楽好きでないと馴染みのない言葉だと思いますが、分かりやすく言うと「ポップなメロディのスウィートなレゲエ」でしょうか。
今は休刊になってしまった「Relax」という雑誌があったんですが、その雑誌が5,6年前に当時はほとんどCDで聴くことができなかったラヴァーズ・ロックをコンピレーションCDでリリースしてくれたのがきっかけで、今ではだいぶCDで購入することができるようになりました。
[RELAXIN’WITH LOVERS VOLUME1]
ジャケットもタイトルも、勿論音楽も最高です。

と言ってもあまり知らない人が多いと思うので、代表的な曲をいくつか試聴ファイルで。
「Lovin' You」Janet Kay
誰もが知っているあの名曲。これこそがラヴァーズロックの完成形?
「Emotion」15 16 17
私にとってラヴァーズロックといったらまずコレ。スウィートです。
「La La means I Love you」Me and You
ソウルの名曲をあまーくカヴァー。カヴァーが多いのもラヴァーズのいいところ。
「One Night」東京スカパラダイスオーケストラ feat.Aco
隠れた日本のラヴァーズロック金字塔と思っているのがこの曲。
どの曲もメロディがいいので、思ってたより聴きやすかったんじゃないでしょうか?
ラヴァーズロックを聴いてるとほんとに気分がまったりしてきます。仕事しながらとかは絶対に聴けない音楽ですね(笑)。
ラヴァーズロックをもっと聴いてみたいという方は、まずコンピレーションから入ってみるのがオススメです。
※musicarco レゲエ/ダブ/ラヴァーズロックコーナーはこちら
今は休刊になってしまった「Relax」という雑誌があったんですが、その雑誌が5,6年前に当時はほとんどCDで聴くことができなかったラヴァーズ・ロックをコンピレーションCDでリリースしてくれたのがきっかけで、今ではだいぶCDで購入することができるようになりました。
[RELAXIN’WITH LOVERS VOLUME1]
ジャケットもタイトルも、勿論音楽も最高です。
と言ってもあまり知らない人が多いと思うので、代表的な曲をいくつか試聴ファイルで。
「Lovin' You」Janet Kay
誰もが知っているあの名曲。これこそがラヴァーズロックの完成形?
「Emotion」15 16 17
私にとってラヴァーズロックといったらまずコレ。スウィートです。
「La La means I Love you」Me and You
ソウルの名曲をあまーくカヴァー。カヴァーが多いのもラヴァーズのいいところ。
「One Night」東京スカパラダイスオーケストラ feat.Aco
隠れた日本のラヴァーズロック金字塔と思っているのがこの曲。
どの曲もメロディがいいので、思ってたより聴きやすかったんじゃないでしょうか?
ラヴァーズロックを聴いてるとほんとに気分がまったりしてきます。仕事しながらとかは絶対に聴けない音楽ですね(笑)。
ラヴァーズロックをもっと聴いてみたいという方は、まずコンピレーションから入ってみるのがオススメです。
※musicarco レゲエ/ダブ/ラヴァーズロックコーナーはこちら

※サイドバーに置いていたlast.fmのラジオがちょっと表示が重かったので、別ページに飛ぶように変更しました。
大型CDショップのHMVがコンセプトストアなるものを展開するらしく、その第一号店として3月にららぽーと横浜店がオープンしています。
HMVららぽーと横浜店
従来の音楽・映像別というジャンル分けの枠組みを外し、より細分化した40~50のHMVおすすめのテーマで商品を陳列する、とのこと。
私も実際に行ってないんでどういったテーマで分けられているのかわかりませせんが、アイディアとしては面白そうですね。まさか大型店でこういうことをやるとは思いませんでしたが。
ドリンクを飲みながら店員に好みの音楽を探してもらえるドリンクスペースやソファスペースなんかも用意しているそう。
アメリカではiTunesの売上がアマゾンを追い抜いたというニュースもあり、ユーザの嗜好もリアル店舗⇒ネットショップでCD⇒ネットでダウンロードへ移りつつあります。
リアル店舗は商品そのものではなくて、空間や商品に辿り着くまでのプロセス、そういったものに付加価値をつけないと大型店でも生き残っていけないのかもしれないですね。
大型CDショップのHMVがコンセプトストアなるものを展開するらしく、その第一号店として3月にららぽーと横浜店がオープンしています。
HMVららぽーと横浜店
従来の音楽・映像別というジャンル分けの枠組みを外し、より細分化した40~50のHMVおすすめのテーマで商品を陳列する、とのこと。
私も実際に行ってないんでどういったテーマで分けられているのかわかりませせんが、アイディアとしては面白そうですね。まさか大型店でこういうことをやるとは思いませんでしたが。
ドリンクを飲みながら店員に好みの音楽を探してもらえるドリンクスペースやソファスペースなんかも用意しているそう。
アメリカではiTunesの売上がアマゾンを追い抜いたというニュースもあり、ユーザの嗜好もリアル店舗⇒ネットショップでCD⇒ネットでダウンロードへ移りつつあります。
リアル店舗は商品そのものではなくて、空間や商品に辿り着くまでのプロセス、そういったものに付加価値をつけないと大型店でも生き残っていけないのかもしれないですね。
筆者
下北沢在住の30歳(…になっちゃいました)。インターネット・ビジネスにずっと携わってきました。
音楽をこよなく愛し、趣味でメルマガ「1日1曲!Happy音楽マガジン」、ブログ「Musicarco(ムジカルコ)」を運営しています。
2006年7月に結婚した愛妻と世界中を旅したいなぁ…と思う今日この頃。
注)似顔絵ソフトで適当に描いたらこんなになっちゃいましたが、全然似てません…
my favorite music
musicarcoで紹介している音楽をiTunesでダイジェストプレイリストにして公開してます。カフェに合うような音楽が中心です。ちょっとマニアック?
ダイジェストプレイリスト①
ダイジェストプレイリスト②
ダイジェストプレイリスト③



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